TypeScriptを始めてみようと思った

2022年2月11日

どうも、JavaScirptの基礎がやっとわかるQ太郎です(嘘です。DOMあたりはいまいちの理解度です)。
今回から、TypeScriptを何回かに分けて、まとめていこうと思います。

そもそも、TypeScriptとはWindowsやOfficeでお馴染みのMicrosoftがメンテナンスしているオープンソースのプログラミング言語で、Alt JavaScriptと呼ばれるJavaScriptの代替となるスクリプト言語です。
TypeScriptの特徴は、動的型付け言語であるJavaScriptに静的片付けを実装した、クラスベースのオブジェクト指向のプログラミング言語らしいです。(WikiPedia先生)
別のプログラム言語?と私も最初は勘違いしましたが、TypeScriptは基本的にJavaScriptのスーパセット(拡張)であることから、TypeScriptはトランスパイラ(Javascriptの記述に変換するもの)を用いてJavaScriptとして実行するもののため、基本的な制御構文はJavaScriptが基本となっているため、JavaScriptを少しでもかじっていると学習のハードルがさがるんじゃないかなと思ったりします。

ちなみに、TypeScriptの最大の利点は、繰り返しになってしまいますが、静的型付機能かなと思います。JavaScriptでは緩やかな動的型付であるための、潜在的なバグを生みやすい実行環境でありますが、TypeScript最大の利点の型アノテーションを使うことで、プログラムを書くときの考慮は増えますが、非常に安全なコードを書くことができるのが利点だと思いました。
なら、TypeScriptってJavaScriptより窮屈で面倒なんじゃない?と思いますが、例えばVSCodeを始めとしたプログラミング用のエディタやIDE(統合開発環境)を使うことで、コンパイル(正確にはトランスパイル)前のコード記述時点でアノテーションの警告などを検知してくれるので案外すんなりかけたするかも、っていうのが個人的な感想だったりします。

個人的には、VSCodedeでTypeScriptを書いている限り便利だな、というポジティブなイメージばかりで、あまり静的型付特有の煩わしさはないかなと思います。
QtaroはVSCodeメインで、EclipseやAtom、SubLimeTextなど使わないので実はもっと他のエディタのほうが気持ちよくかけたりするのかもしれませんね。

etc

Posted by Qtaro